戦国武将達も愛した「伽羅(きゃら)」配合の厳かな香り

アガーウッドとは日本名で「沈香」そして最高級のものを「伽羅」と呼びますがこちらで配合しているものはまさにその「伽羅」精油です。

伽羅は、日本の歴史の中で非常に重要な香りとして知られ、「日本書紀」にも記されており、古くから大変貴重な香木でした。
そして桃山時代に茶道と同じくして流行した「香道」が盛んになったことから、あの徳川家康も香木の収集に非常に熱心だったそうです。

伽羅の香りがもたらすリラックス効果や癒しで健康を維持していたり、戦いの前の精神統一をしていたのかもしれません。
伽羅の香りは本当に奥深い木の、神社仏閣に足を踏み入れた時にかならず感じるまさにあの香り。スピリチュアルな雰囲気さえ感じます。

こちらの「家康ブレンド」は、伽羅の素晴らしい香りを生かしながら、さらに厳かな古い歴史を感じていただけるような、もはや「アロマ」という領域を凌駕した香りに仕上がっています。

まずサンダルウッドの木、オークモスの苔、ベチバーの根、フランキンセンスの樹脂といった、非常にアーシーな地球を感じる精油を贅沢に混ぜ合わせた事で、大地のみずみずしさと、土の重みを感じます。
さらにファーニードル、エレミ、パインスコッチといった木の葉の精油が森の緑の清々しさと清楚な苦さ、を表現しています。

かつてこのような香りに辿り着いたことがない、というほど、フローラルや柑橘などでは表現しきれなかった「大和」的な静かであり厳粛な雰囲気を感じてください。

ご存知の通り伽羅精油は非常に希少、高価な精油のため、大量生産はいたしておりません。ここから「香道」の世界に一歩踏み入れてみてはいかがでしょうか。