精油はIATA規則上、引火性液体に該当します。
IATA ICAOが定めたPacking Instructionに従って梱包、
英文MSDSの手配、英文でのDeclarationの作成等を行う必要があります。
またマーキングにも想像以上に細かなルールがあります。
全てに適合をしていないと集荷すら受諾をしてもらえないほど
厳しいものとなっています。
また不正申告による海外輸送が発覚した場合は
数億円単位での賠償命令が下っている判例もありますので
細心の注意をする必要があります。
1B1は危険品に該当する精油を輸送する際に最も一般的な規格容器です。
開封の証拠が残るセーフティー構造で海外とのやり取りを確かなものにします。
このような堅牢がキャップが付属します。
中栓で気圧による液漏れを最小限にします。
※完全に液漏れのない事を保証するものではありません。
1B1/X1.2 国連規格容器 精油国際輸送用UNアルミ缶1250mlです。
精油以外の引火性液体に適用出来る場合があります。
詳しくは最新のIATAの危険物規則書をご確認ください。